初心者しか見ない!FXの順張りと逆張り



投資に興味のある方や、既にFXを始めている方であれば順張り逆張りという言葉を耳にしたことがあると思います。

今回はその順張りと逆張りのご紹介です。

FXの順張りと逆張り

順張り

順張りとは、トレンドと同じ方向に「買い」もしくは「売り」で取引を行う意味です。

例えば、相場が上昇局面になっている場合に買いで取引を行う、もしくは相場が下降局面になっている場合に売りで取引を行うことにより市場に参加すると順張りで取引を行ったと言うことになります。

順張りは、プロの投資家も多く利用する取引方法で、特にFX初心者が徹底して覚えるべき取引方法だと言われています。

それは、順張りで取引を行うことにより、トレンドに逆らわずに相場の流れに自然に乗ることが出来るからです。

特に日本人の多くは、円を売って外貨を購入する取引を好むため、円高が進行すればするほど順張りでの取引を忘れがちで、相場の流れと反対方向、つまり円安方向へと取引を行ってします傾向があります。

順張りのエントリーポイント

順張りのエントリーポイントとしては、大きく分けて3種類あります。

1.トレンドの発生を見つけて入る

2.レンジブレイクで入る

3.押し目で入る

①主に①はテクニカル分析やファンダメンタル分析を行い取引をすることになりますが、トレンドが現在発生しているかどうかを見極める必要があります。

②は①同様の分析が必要になりますが、レンジブレイクを狙っての順張りを行うことにより、トレンドの初動で入りやすくなります。

レンジを破る力を利用することにより、トレンドの発生から順張りでのエントリーをすることとなります。

流れ乗れば多くの利益を上げられることが可能になります。

③の場合も①②同様に分析が必要になりますが、トレンド発生中に少しトレンドと反対方向へと押された場面で入る方法となります。

押し目買いと言われるエントリーとなり、安全性は比較的高いエントリー位置として多くのトレーダーが注目しているポイントでもあります。

順張りの弱点

①でピンクの上矢印を付けた位置から右下に下がるように水色で矢印が入っています。

これが順張りでの取引の弱点を現しています。

順張りというのはトレンドと同方向へと取引を行いますが、エントリーが遅れてしまうと高値や安値掴みをしやすいという欠点を持っています。

下手をすると、何か月、何年自分が取引を行った値段まで、相場が戻って来ない場合もありので注意が必要です。

順張りのエントリーだけではありませんが、取引をする際はトレンドを見極めることが非常に重要になります。


逆張り

逆張りとは、トレンドとは反対方向へ「売り」もしくは「買い」で取引を行うことです

例えば、相場が上昇局面になっている場合に売りで取引を行う、もしくは相場が下降局面になっている場合に買いで取引を行うことにより市場に参加すると逆張りで取引を行ったということになります。

逆張りはトレンドと反対方向へと取引を行うため、非常に難易度の高い取引方法として知られています。

特に値ごろ感から、「安いので買ってみよう」「高いので売ってみよう」という安易な考えから、知らず知らずのうちに逆張りによる取引を行うようになっていたりします。

この取引の典型的な例は、日本の個人投資家の取引です。

日本人の多くは円を売り海外の通貨を購入する傾向が非常に強く、そのため円高に対して非常に敏感に反応します。

そのため、相場が円高方向へと動き円の価値が上昇すると、一気に円売り他通貨買いに走ります。

このように、トレンドが円高方向であるにも関わらず、円を売って円安方向へと取引を行うことが逆張りとなります。

逆張りは、トレンドとは反対方向へ取引をすることから、非常にリスクの高い取引となりますが、相場が天井や底を付けてしまうと、逆に非常に大きな利益をもたらす取引方法でもあります。

逆張りのエントリーポイント

逆張りのエントリーポイントとして、大きく分けて3種類あります。

①レンジ内での動きに対して入る

②大きすぎる値動きを狙って入る

③買われ過ぎ、売られ過ぎを狙って入る

①主に①はテクニカル分析やファンダメンタル分析を行い取引をすることになりますが、レンジを確認しレンジの上限(下限)にて短期のトレンドの逆張りを行います。

一般的にレンジの動きをしている場合に、レンジ上限下限ではレンジ内に相場を戻そうとする動きを利用した逆張りとなります。

②の場合においても①同様の分析が必要になりますが、短期で急激に上昇をした相場に対して逆張りを仕掛けます。

短期的に大幅に動いた相場は、動いた値幅が大きいほ一時的に戻そうとする力が働きます。それは、動き過ぎた値動きに対しての仕掛けと、大量の利益確定によるためです。

短期間で利益を得られるチャンスとして使われますが、大きな値動きを起こす場合、何か強い原因があることが多いので確かな見極めが必要とする、非常に集中力と経験を要するエントリーとなります。

③の場合も①②同様に分析が必要になりますが、③での逆張りは特に行き過ぎた相場に対して仕掛けます。

ある期間買われ続けたり売られ続けると、どうしても相場分析の結果から得られた適正水準と現在の相場がずれてしまいます。

その行き過ぎた動きに対して、トレンドの反転を狙ったエントリーとなります。

逆張りの弱点

③の所が、赤色に上で上げていくラインと水色に落ちていくラインとを記載しています。

赤がトレンドを表しており、③でトレンドに逆らった逆張りによる取引を行います。

結果、水色のように相場が落ちていけば、取引が大成功となりますが、逆に赤色のように上がっていってしまえば、負けとなってしまいます。

ここで大切なことは、赤いラインがトレンドだということです。

トレンドが1度発生すると、なかなか終わらないという特徴を持っています。

そのトレンドの流れに対して逆張りにより逆らうわけですから、実際のところ取引が成功する確率はどうしても低くなってしまいます。

さらには、エントリーを間違えば一気に波に飲み込まれてしまう可能性も高い取引方法だとも言えます。

逆張りは、細心の注意と集中力、それに経験を要する玄人好みの取引方法だと考えておいて良いかも知れません。


まとめ

私自身、順張りばかりで逆張りはほとんどしません。逆張りはどうも苦手意識があります。自分に合った手法でエントリーすることをおすすめします。

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